今までのブログでフランスで結婚するための準備について書きましたが(下記参照)

フランス人との結婚①日本で準備するもの〜戸籍謄本とアポスティーユ〜

▷フランス人と結婚②必要書類〜大使館に提出するもの〜


大使館で出来た書類を彼に取りに行ってもらい、フランスの市役所に提出し、婚姻の日取りを決めて...
さぁ!いざフランスへ!というのが

フランス入国に必要な物

になります。

正直日本での書類集めなどは私が全て集めましたが、フランスでの書類や市役所とのやりとりは彼に全て任せていたので、ここに書き留められずすみません!←急に投げやり笑


フランスでは市長の前で結婚の宣誓をして、サインをして、結婚したことが認められるので、その日付が決まってから飛行機のチケットを購入しました。


宣誓なので、結婚式ではないのですが、この時に合わせて結婚式をする方が多いそうです。

wedding_couple

ただ、私はコロナ渦でしたし、式をする予定もなかったのでドレスは着ておらず、ちょっとオシャレ着くらいで参加しました。

(この時、一応服を合わせたくて彼に白シャツとベージュのパンツ持ってきてね、と伝えたのに何を間違ったのか花柄のシャツに黒いパンツを持ってきて、こいつー!(イラっ)としたのは今では良い思い出です笑)


彼の家族、保証人、お友達が集まってくれて、皆さんに見守られながら宣誓ができてとても幸せでした。

この時、市長が私たちのためにスピーチを読んでくれたのですが
「オリンピック、柔道はフランスが金を取りました!次のオリンピックはパリだからその時は日本が金取れるといいねー!ふふふ!」とユーモアを交えながら読んでくださり、とっても和やかな宣誓の時間でした。



やっとフランスで正式な夫婦になれたー!

と、思いきや。


まだまだ手続きは続きます。笑


今度は日本に結婚したことを申請する必要があるのです。
今回結婚をするためにフランスに来たので、私は帰国する必要があります。
(まだ一緒に住めない。泣)


方法は2つ。


①フランスにある日本の大使館に書類を提出して、大使館から日本の市役所に申請する方法。
②日本に戻って自分で市役所に申請する方法


①は戸籍に彼の名前が載るまで約1ヶ月かかるそう。
早く受理されるのは②

でも私は
・日本に帰国したら2週間の自主隔離があったこと、
・帰国してからまた大使館や市役所とやりとりをして書類を進めるのが面倒だったこと
・大使館が近くだったので、直接書類が持ち込めること
この3つの理由で、①のフランスにある大使館に申請することにしました。


この書類がまだ書くものがたくさんあるんです泣

そのお話はまた次のブログにて。