無事に結婚ができたわけですが、お互いの国のビザを持っていない私たちは、一緒に住むために配偶者ビザの申請をしなくてはいけません。
やっと結婚の手続きが終わって落ち着いたと思ったのに次のミッション!笑
まずは何をしたら良いのかチンプンカンプンたったので、同じような境遇の方のお役に立てれば、と私の経験をメモをしてみました。
今回私たちはフランスに住むか、日本に住むかと考えた時に日本に住む、という選択肢をしたので、「日本に配偶者を呼び寄せる配偶者ビザ」を申請することになります。
また、現在一緒に日本で住んでいる。とか、フランス人の彼がビザを持っていて、ビザの変更や更新。という形ではなく、新たにビザを新規で申請することになります。
これが結婚の書類と違って、日本人側のやることの多さったら!笑
まぁ日本人がフランス人を日本に呼び寄せるので、こちら側が色々やることあるのは分かっているのですが、仕事をしながら書類たちを集めて...と正直大変でした。
不備なくビザが下りるかも心配でしたし、行政書士にお願いすることも考えましたが、自分たちでやったほうが次回ビザの更新の時などもステップも理解できると思ったので、今回は大変ながら自身でやってみることにしました。
正直大変だけどできるっちゃできる!という感じ。笑
まずは何をするかというと、 とにかく指定された書類を集めて、記入して、それを東京出入国在留管理局(住んでいる地域によって違うので、提出先はこちらをご確認ください(▷地方出入国在留管理官署)に提出しに行く!という流れです。
その書類たちがこちら。
▷在留資格変更許可申請(日本人の配偶者)
わかりやすくリスト化した目次がこちら。
これがメイン1となる資料です。(書くところたくさん...汗)
▷在留資格変更許可申請書
この申請書は淡々と記載すれば問題ないので、書くところは多いですがわりとすぐ書ける気がします。
こちらのサイトは書き方が細かく記載されており、とても参考になりました。
▷記入例
ビザを申請する配偶者の写真(縦4cm×横3cm)×1枚の裏に名前を書いて1の申請書に貼り付けます。
これは配偶者の名前が記載してあるものが必要です。
これは役所から発行された「CERTIFICAT DE CELEBRATION CIVIL」です。
そして、自分で訳したものも一緒に用意します。
これは、配偶者が日本で暮らしていける分だけのお金はありますよ、と証明するものです。
サイトには直近1年分の住民課税証明書or納税証明書、預金通帳の写し、などありましたが、
私は
・住民課税証明書
・銀行に発行してもらった残高証明書
を提出しました。
これは呼び寄せる配偶者の日本に滞在するお金などを保証しますよ〜という保証人になる証明になります。
サイトには「身元保証人には,日本に居住する配偶者(日本人)の方になっていただきます。」と書いてありますが、私と、念のために母親にも記載してもらい、2通提出しました。
▷身元保証書
配偶者(日本人)の方の住民票(世帯全員の記載のあるもの) 1通
※個人番号(マイナンバー)については省略し,他の事項については省略のないものとするようお願いします。
※発行日から3か月以内のものを提出して下さい。
▷質問書
これがとても大変でした。
難しかった部分だけピックアップして書きます。
・2(1)②
初めて出会ってから入籍までの経緯を記入するのですが、全て年表にしてなるべく細かく記入しました。
そのため「別紙参照」と記載し、別紙2ページほどに出会い、旅行、両親に合わせた日などの詳細を記入し、それに関する写真やラインの履歴などを9のスナップ写真に添付しました。
こちらもこのサイトの記入例がわかりやすく参考にしました。
▷記入例
サイトには、
「スナップ写真(夫婦で写っており,容姿がはっきり確認できるもの・アプリ加工したものは不可。)2~3葉」
と記載してありますが、これはあればあるだけいいと思います。
旅行に行ったもの、お互いの両親と一緒に写ったもの、友達と写ったものetc.
私は8の質問書で書いた出会いから結婚までに経緯の年表に関連したものを、照らし合わせできるように別紙で作成し、トータル10枚分、写真40枚くらいの資料を作り提出しました。
これは「この結婚が偽装でなく、ビザの為の結婚でないこと」を証明するものなので、二人のラブラブな写真、ラインやメールのやり取りなど、恥ずかしげもなくバンバン出すことをお勧めします。
自分の住所を明記し、404円分の切手を貼ったものを用意します。
これは身分証明のための自分のパスポートですね。
一応原本と念のためコピーを持って行きました。
以上が配偶者ビザを申請するのに必要なものになりますが、大事なのは「このビザが偽装ではないこと」を証明することなので、なるべく細かく、間違いなく、記載することが重要です。
分からないことは遠慮なく電話で入国管理局に問い合わせていました。(彼の日本の出入国記録など、パスポートを新しくして昔の記録がないのではっきりとした日程がわからないことなど)
長くなってしまいましたが、これで配偶者ビザは出してもらえるのでしょうか。
次回は「いざ、入国管理局へ!」の回です。
やっと結婚の手続きが終わって落ち着いたと思ったのに次のミッション!笑
まずは何をしたら良いのかチンプンカンプンたったので、同じような境遇の方のお役に立てれば、と私の経験をメモをしてみました。
今回私たちはフランスに住むか、日本に住むかと考えた時に日本に住む、という選択肢をしたので、「日本に配偶者を呼び寄せる配偶者ビザ」を申請することになります。
また、現在一緒に日本で住んでいる。とか、フランス人の彼がビザを持っていて、ビザの変更や更新。という形ではなく、新たにビザを新規で申請することになります。
これが結婚の書類と違って、日本人側のやることの多さったら!笑
まぁ日本人がフランス人を日本に呼び寄せるので、こちら側が色々やることあるのは分かっているのですが、仕事をしながら書類たちを集めて...と正直大変でした。
不備なくビザが下りるかも心配でしたし、行政書士にお願いすることも考えましたが、自分たちでやったほうが次回ビザの更新の時などもステップも理解できると思ったので、今回は大変ながら自身でやってみることにしました。
正直大変だけどできるっちゃできる!という感じ。笑
まずは何をするかというと、 とにかく指定された書類を集めて、記入して、それを東京出入国在留管理局(住んでいる地域によって違うので、提出先はこちらをご確認ください(▷地方出入国在留管理官署)に提出しに行く!という流れです。
その書類たちがこちら。
▷在留資格変更許可申請(日本人の配偶者)
わかりやすくリスト化した目次がこちら。
目次
1. 在留資格変更許可申請書1通
2. 写真1枚
3.日本人の方の戸籍謄本 1通
4.フランスから発行された結婚証明書 1通
5.日本での滞在費用を証明する資料
6.配偶者(日本人)の方の身元保証書1通
7.配偶者(日本人)の方の住民票1通
8.質問書1通
9.スナップ写真
10.返信用封筒
11.パスポート
1. 在留資格変更許可申請書1通
2. 写真1枚
3.日本人の方の戸籍謄本 1通
4.フランスから発行された結婚証明書 1通
5.日本での滞在費用を証明する資料
6.配偶者(日本人)の方の身元保証書1通
7.配偶者(日本人)の方の住民票1通
8.質問書1通
9.スナップ写真
10.返信用封筒
11.パスポート
1. 在留資格変更許可申請書 1通
これがメイン1となる資料です。(書くところたくさん...汗)▷在留資格変更許可申請書
この申請書は淡々と記載すれば問題ないので、書くところは多いですがわりとすぐ書ける気がします。
こちらのサイトは書き方が細かく記載されており、とても参考になりました。
▷記入例
2.写真(縦4cm×横3cm)1枚
ビザを申請する配偶者の写真(縦4cm×横3cm)×1枚の裏に名前を書いて1の申請書に貼り付けます。
3.日本人の方の戸籍謄本 1通
これは配偶者の名前が記載してあるものが必要です。
4.フランスから発行された結婚証明書 1通
これは役所から発行された「CERTIFICAT DE CELEBRATION CIVIL」です。そして、自分で訳したものも一緒に用意します。
5.日本での滞在費用を証明する資料
これは、配偶者が日本で暮らしていける分だけのお金はありますよ、と証明するものです。サイトには直近1年分の住民課税証明書or納税証明書、預金通帳の写し、などありましたが、
私は
・住民課税証明書
・銀行に発行してもらった残高証明書
を提出しました。
6.配偶者(日本人)の方の身元保証書(PDF)1通
これは呼び寄せる配偶者の日本に滞在するお金などを保証しますよ〜という保証人になる証明になります。
サイトには「身元保証人には,日本に居住する配偶者(日本人)の方になっていただきます。」と書いてありますが、私と、念のために母親にも記載してもらい、2通提出しました。
▷身元保証書
7.配偶者(日本人)の方の住民票1通
配偶者(日本人)の方の住民票(世帯全員の記載のあるもの) 1通
※個人番号(マイナンバー)については省略し,他の事項については省略のないものとするようお願いします。
※発行日から3か月以内のものを提出して下さい。
8. 質問書1通
▷質問書これがとても大変でした。
難しかった部分だけピックアップして書きます。
・2(1)②
初めて出会ってから入籍までの経緯を記入するのですが、全て年表にしてなるべく細かく記入しました。
そのため「別紙参照」と記載し、別紙2ページほどに出会い、旅行、両親に合わせた日などの詳細を記入し、それに関する写真やラインの履歴などを9のスナップ写真に添付しました。
こちらもこのサイトの記入例がわかりやすく参考にしました。
▷記入例
9.スナップ写真
サイトには、「スナップ写真(夫婦で写っており,容姿がはっきり確認できるもの・アプリ加工したものは不可。)2~3葉」
と記載してありますが、これはあればあるだけいいと思います。
旅行に行ったもの、お互いの両親と一緒に写ったもの、友達と写ったものetc.
私は8の質問書で書いた出会いから結婚までに経緯の年表に関連したものを、照らし合わせできるように別紙で作成し、トータル10枚分、写真40枚くらいの資料を作り提出しました。
これは「この結婚が偽装でなく、ビザの為の結婚でないこと」を証明するものなので、二人のラブラブな写真、ラインやメールのやり取りなど、恥ずかしげもなくバンバン出すことをお勧めします。
10.返信用封筒
自分の住所を明記し、404円分の切手を貼ったものを用意します。
11.パスポート
これは身分証明のための自分のパスポートですね。
一応原本と念のためコピーを持って行きました。
以上が配偶者ビザを申請するのに必要なものになりますが、大事なのは「このビザが偽装ではないこと」を証明することなので、なるべく細かく、間違いなく、記載することが重要です。
分からないことは遠慮なく電話で入国管理局に問い合わせていました。(彼の日本の出入国記録など、パスポートを新しくして昔の記録がないのではっきりとした日程がわからないことなど)
長くなってしまいましたが、これで配偶者ビザは出してもらえるのでしょうか。
次回は「いざ、入国管理局へ!」の回です。